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デザイン制作事例 「アイデア集団」が魅せるデザイン事例&活用術

2017.03.21 〜のぼり用のデータに関して〜

heiuchi-face

こんにちはheiuchiです!

 

のぼり用のデータについて、お客様から色々とご質問をお受けすることがあります!

 

そこで今回は、

のぼりの印刷に使用するデータ形式について、

ご説明したいと思います。

 

 

のぼりに使用するデータは

1. ビットマップ画像形式

2. ベクターデータ形式

の2種類あります!

 

 

 

【 ビットマップ画像  】

 

ビットマップ画像とは、

ピクセルという1つの画素(1色の情報を持つ)

が何千、何万と集まって構成されている画像です。

 

画像データを拡大すると、碁盤の目のように並んだ、

四角いマス目が現れます。

これがピクセルです。

 

ビットマップ画像は、拡大していくとピクセルが目立ち、

モザイクのようなギザギザした画像になってしまいます。

 

logobitmap

 

拡張子が、bmp/jpg/gif/pngのものは、

ビットマップ画像です。

 

拡張子とはファイルの末尾に付いている記号のようなもので、

ファイルの種類を示すのに使われます。

kakuchosi

 

ビットマップ画像の例としては、

・デジタルカメラの写真画像

 ・Web上のロゴ、イラスト、画像

・スキャナーで読み込んだ画像

等が挙げられます。

ビットマップデータは、解像度(画像サイズ)が大きいほど、

拡大した際に綺麗な画像になります!

 

 

 

【 ベクターデータ 】

 

ベクターデータとは、

文字・図形などの画像をソフトウェアで解析して

数値(ベクター)で表現したデータです。

 

アンカーと呼ばれる座標点を複数作り、

アンカー同士を繋いだり、

線で囲まれた部分を塗りつぶしたりして、

画像として表示しています。

 

なので、

画像を拡大してもビットマップのようにギザギザにはならず、

なめらかな線で画像を表現できます。

ベクターデータは、Illustratorなどのドローソフトを使用して作成します。

 

logovector

 

 

 

 

<それぞれのデータ形式に向いている画像>

 

・ビットマップ画像

写真や自然画などのように、沢山の色を表現したり色調の補正をする画像に向いています。

 

・ベクターデータ

輪郭をはっきりさせたいロゴマーク等はベクターデータを頂けるときれいなデザインをいかすことが出来ます。

 

 

また、ビットマップ画像の場合はピクセル一つごとの情報を保存しているため、

データの容量は重くなります。

対して、ベクター画像は点と線で構成されているため、

データ容量は軽いものになります。

 

 

 

ロゴマークやイラストを入れたいけれど
ビットマップ画像しか持っていない!

 

という場合は、のぼりを美しく立派に仕上げるために

弊社のデザイナーが、ビットマップ画像をベクターデータに変換します。

トレースという方法です。

手描きイラスト、スキャンした画像、カメラ撮影画像、その他解像度が低い画像などの輪郭をなぞり、

ベクターデータに加工することを言います。

( ※ あまりに複雑な画像は、トレースが難しい場合があります)

(※このトレース作業には作業料金が発生いたします。)

 

画質が良ければ、トレースせずに使用できることもあります!!

まずは、入れたい画像をお送り下さい。

 

 

お見積りフォームから、画像もお送り頂けます。

お見積りは無料ですので、お気軽にご連絡下さい。

 

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